2017年2月23日木曜日

海外カンファレンスに行く(6):RMOUG Training Days 2017参加3日目その1

だいぶ長くなってしまいましたが、開催3日目の報告です。

<DAY5>
この日も朝からカンファレンスです。朝食会で声をかけてくれる人もちらほらいらっしゃり、心細さも無くなっていきました。
[Session6: Stabilizing Performance After Oracle 12c Upgrade]
・プラン・スタビリティのお話
・12cへのアップグレードの方法として、
 アップグレードするか、マイグレーションか
 マルチテナントを使用するか
 DBUAを使うか、コマンドラインでアップグレードするか
といった項目がある。
・テストを行う方法として、RAT(Real Application Testing)の活用、SQLパフォーマンスアナライザの使用のほか、テストしたSQLで性能悪化したものをASHやAWRで解析するなど考えられる。
・SPMを使用する方法も考えられます。SPMの実行に当たっては、ドキュメントやバグ、パッチの情報を見ておく必要がある。
・11gCBOはバグがあっていくつかは12cで直っているが、12cで全部実行計画が良くなるわけではない。

[Session7: Holistic Approach to Database Security]
・攻撃により、怪しいデータになったり、データロストしたり、パスワードが盗まれたりというリスクが考えられる。
・パスワードのフレーズもグーグルで検索できてしまうため、暗号化したから大丈夫とも言えなくなっている。
・DBを信頼できる状態にするために、Real Application SecurityやPL/SQLによる方法がある。
・SQLインジェンクション対策として、デリケートなデータとそうでないものを分けて、デリケートなものは権限をつけてDBへ見に行かせるようにする工夫が必要。
・どんなデータを扱っているかわかってしまうので、PL/SQLのコードに必要以上にコメントをつけない。
・参考としてSQLインジェクションのホワイトペーパーを見てみるとよい。

[Session8: Big Data Solution Architecture: Kafka, Spark, Cassandra, and Oracle Technology Integration]
Kafka、Spark、Cassandraをどう使うべきかというセッションでした。
・Kafkaはメッセージングシステムで、ソースのデータからクエリを使ってデータを引っ張っていく処理を行う。増分で引っ張るか、すべて引っ張るかを選択可能。
・Sparkは、Scala、JavaまたはPythonで書かれている。SparkのストリーミングをKafkaがひっぱって、Casandraのテーブルに入れるという動きになる。
・ETLとは、SparkSQLであり、SQLのデータを変形、フレームを変形させたりするときに使用する。
・Cassandraとは、NOSQLのデータベースである。CQLSH(Casandraのクエリ言語)というジョインがないSQLを使用する。
・Kafka、Cassandra、Sparkをなぜ使うか?
 - ライセンス費がかからない
 - 可用性・拡張性がある
 - マシンラーニングを使用できる
 - リアルタイムに分析、検索できる
 - 利用可能でない情報をひっぱることができる(この特性については、良い点と悪い点がある)

[Expert Lunch]
初日にRACのサービスについてのセッションをしてくださった、Bjoern Rost氏と食事をしました。某秋葉原のカンファレンスのTシャツを着ていたので、その話を少ししました。しかしながら昨日同様に話は長く続けられませんでした…。


長くなったので、次のエントリに分けます。

0 件のコメント:

コメントを投稿